乳がんの自己診断

自己診断のポイント

1.視診

・入浴時や着がえのときに、鏡の前で腕の上げ下げなどのポーズをしながら目で確認します
  • <チェックポイント>
  • ◎左右の乳房の形や大きさに変化がないか
  • ◎乳首のどこかに皮膚のへこみやひきつれはないか
  • ◎乳首がへこんだり、ただれができていないか
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2.触診

  • ・おやすみ前に、あお向けの姿勢で乳房やわきの下のリンパ節をさわります。
  • ・指の腹を使って乳房全体をくまなく触れてみましょう。乳頭を中心に円を描くようにしてもよいし、
  • 肋骨に沿って横に指をずらしながら触れていってもよいでしょう。
  • ・指でつまむのではなく、ていねいにおさえるようにして行ってください。
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  • ・自己検診を続け乳房の正常時の状態を知ることで、小さな異常やしこりに気づくようになります。
  • <自己検診の時期>
  •  経前:月経が始まって1週間くらいが適しています。
     閉経後:毎月1回一定の時期に行ってください。
  •  

視診、触診による異常所見

  • ● しこり ・・・ 乳房やわきの下にいつもと違うしこりや硬さがないか
  • ● くぼみ ・・・ えくぼのようなくぼみがないか
  • ● ただれ ・・・ 乳頭がただれたり、かさぶたになっていないか
  • ● 分泌物 ・・・ 乳頭から血液の混じったような分泌物がないか
  • ● 皮膚の変化 ・・・ 皮膚が赤くただれたり、オレンジの皮のようにざらざらしていないか

 

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