超音波検査

echo.jpg身体に負担の少ない画像検査

超音波の長所は、身体に悪影響をもたらさないことです。何度でも手軽に行えます。診察室に置いて、聴診器並みに利用しているところもあるんだそうです。

検査は、仰向けに寝て、乳房にゼリーを塗ります。そして、プロープと呼ばれるセンサーを乳房にあてて移動させると、モニターに乳房内部の画像が映し出されます。

しこりの中身を区別する

超音波では、しこりが、良性であるか悪性であるかを、簡単に区別できます。 

乳がんの場合はしこりに凹凸がある、しこり内部に不均一な濃淡が確認できる、などの形で現れます。

乳腺線維腺腫の場合は、境界がはっきりして内部が一様の濃度に見え、乳腺症の場合は、しこりの境界が不明瞭に見える、などの違いで判断できます。

乳腺が発達している若い人の場合、マンモグラフィーでは乳腺もしこりも白く映し出されるので判断が難しくなります。 このような、マンモグラフィーの欠点もしくは限界を補っているのが超音波検査です。

40歳以下の人は、マンモグラフィーよりも超音波の方が乳房の現状がわかりやすいといえます。
 

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