2014
3/ 9 (日)

サメの油(スクワレン)サプリを飲む

昨年の12月からスクワレンを飲んでいます。

知人に勧められていいのかどうかはわかりませんが

しかしサプリメントはそんなものですからお薬のようにすぐに効果はわかりません

下記に説明しているのを来てくださいね~

 

スクワレンには、

免疫強化作用、浸透作用、細胞賦活作用、浄化作用、鎮痛作用、殺菌作用

など6つの作用があるとされています。
 スクワレン作用の主な効果・効用
◆細胞賦活作用スクワレンには賦活作用(物質の機能・作用を活発化する)があります。
これは細胞や皮膚の肉芽の発育を促進し、新陳代謝を活性化させる作用で、

賦活作用が強ければ身体は活き活きしてきます。
スクワレンは、

コレステロールやステロイドの前駆物質で、60兆個もあるというヒトの細胞の表面細胞膜は

コレステロールからできており、コレステロールは室温で単離すれば白色~微黄色の固体」

ですが、生体内ではスクワレンからラノステロールという物質段階を経て生合成されます。
前駆物質(前駆体):ある化学物質について、その物質が生成する前の段階の物質のことを指す。
◆免疫強化作用人体内では、スクワレンはリンパ節、骨髄、副腎、肝臓などの免疫機構に

関わる多くの細胞に分布しており、生体で免疫力を発揮するTリンパ球・Bリンパ球・マクロファージ等

、重要な主役物質の活性を促進します。
◆浸透作用スクワレンの分子は非常に小さく、皮膚や髪への強い浸透作用がありますが、

通常の場合、ヒトの皮膚はバリアゾーンで守られているために薬剤を湿布しても

深部まで到達されるのは困難です。しかし、スクワレンには毎秒2mmほどの浸透力があり、

湿布薬にスクワレンを併用すれば、深部まで容易に浸透させることができ、薬の効果を高めてくれます。
同様、内服の場合もスクワレンは細胞膜の浸透性を高めるので、併用薬の効果は大きくなります。
◆浄化作用(抗酸化作用):スクワレンには、細菌類から皮膚を守り、清潔に保つ作用があります。
不飽和脂肪酸が酸化すると過酸化脂質となるのですが、これは人体にとっては有害で

ビタミンを破壊したり、ホルモンの効果を妨害したりします。
スクワレンの化学構造に含まれる6個の二重結合を持つ不飽和炭化水素は、体内で余分に酸素と結合している過酸化脂質から酸素を奪い取って、もとの不飽和脂肪酸に戻す重要な役割を果たします。
過酸化脂質が血液中のリボタンパクと結合してできるリボフスチンは老化の原因物質であり、

一度できてしまうと細胞内に留まり、特に脳では他の臓器よりも多くの脂質量があり、

リノール酸などの不飽和脂肪酸が多く存在しますので、これが酸化され過酸化脂質となると、

リボタンパクと結合しリボフスチンとなり、老人ボケの原因ともなります。
老化現象は、このリボフスチンが脳や内臓細胞などに付着して起こります。
不飽和脂肪酸:アクリル酸・オレイン酸・リノール酸・リノレン酸など、

炭化水素基の中に不飽和結合をもつ脂肪酸のこと。
過酸化脂質:コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称である。
◆鎮痛作用スクワレンはハイドロ基を持っており、このハイドロ基には鎮痛作用があり、

痛みや痒み、火傷の薬となります。漢方では、スクワレンは鮫玉として利用されています。
◆殺菌作用スクワレンは、化学的にテルペンを基本骨格としており、このテルペン属には殺菌作用があります。
菌、赤痢菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌、鷲口蒼カンジタ菌、

白癬菌などに対して、発育を完全に阻止したり、抑制する

 テルペン:精油の主要成分となっている化合物のなかで、分子構造中にイソプレンを基本骨格としてもつ天然有機化合物の総称。
1日当たりのスクワレンの用量&副作用や留意点について
スクワレンの標準摂取量や摂取目安量というものは特に定められていませんが、

日本でのサプリメント製造会社の定める一般的な摂取量の目安は約1000~2500mgです。
尚、スクワレンは他のサプリメントと同様、一時的に多めに摂取しても、すぐに効果が

現れることはないので、適量・継続摂取することが効能・効果の期待ができ、副作用の心配が少ないと言えるでしょう
また、サプリメントを服用する場合、サプリメントによっては他の成分と混ざり合っていて、

スクワレンの含まれる割合が少ない製品もありますので、必ずスクワレンの含有量をチェックしておきましょう。
因みに、スクワレンと他のサプリメントや医薬品の同時摂取した場合も、

副作用が起こったという報告はなく、安心して摂取できます。
しかし、スクワレンの効能・効果の期待がもてる肝臓機能を高める働きも

、肝臓病やガン治療のために薬を服用している時にスクワレンを併用すると、

薬の効果に影響する副作用も考えられますので、それら両方を併用する場合は、

必ず担当の医師に相談して、副作用の有無を確かめておきましょう。
尚、スクワレンには、各臓器、身体組織、細胞の代謝を活性化し自然治癒力を高める作用があるので、

老化現象による更年期障害・老化防止・動脈硬化や、心臓疾患・肝臓疾患・腎臓疾患などの

臓器疾患、また、筋肉痛・神経痛・関節痛・腰痛や、炎症による口内炎、

歯痛、二日酔いなど、このような悩みを持つ人にお勧めです。


 
 
 


 

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